釣行情報 | |
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釣行日 | 2025年9月30日(火) |
時間 | 18時40分〜21時00分 |
潮回り | 小潮 |
ここ最近、釣りと準備が忙しくて、書けていない釣行記がいくつか貯まっている。
とりあえずホットな話題として、江ノ島で秋イカシーズンが到来したっぽいので、その内容をザックリと書く。
到着して数投で良型のイカがヒット!
前回の秋イカ調査から、約2週間が経った。
去年の今頃、ちょうど秋イカが釣れ始めていたので、そろそろかと思って仕事終わりに湘南大堤防へ。
海は時より大きなウネリが来るものの、風も弱く、釣りはしやすそう。
最初に投げるのは、セフィア クリンチ フラッシュブースト ラトル3.0号。
カラーはピンクチャートグローだ。

1日で7杯釣れた日から、どうもお気に入りのカラーになってしまっている。
開始から数投後、フォール中にラインがスッと軽くなった。
聞き合わせしてみると…ズシン!
あまりに早い展開だったので、根掛かりか?と一瞬思った。
が、竿は立てられるし、グイッと引っ張られる。
そして、重い。
秋イカの中でも、なかなか良型だと思う。
ドラグがズルズルと出てたので、閉めようと思った瞬間。
魚とポンピングでやり取りするが如く、竿のテンションを抜いてしまった。
同時に、波のウネリが来て「あっ」と思った時にはすでにフックアウト。
「そういえば、エギングはドラグを出しながら寄せてくるんだった…」
と思い出した。
その後、同じ場所に何回か投げてみるも、反応は得られなかった。
堤防の先端に場所を変えて…
平日ということもあり、人があまりいなかったので、堤防をランガンすることに。
数投で移動を繰り返し、たどり着いた堤防の先端で、またもフォール中にラインが軽くなった。
聞き合わせしてみると、ちょっとした重さと、ニュッ、ニュッという引き。
今度はテンションが抜けないように、ゆっくりとリールを巻いてくる。
すると、水面でブシュッ。
エギングは、この音もたまらない。
慎重に抜き上げ、2025年初のアオリイカをゲットした。

引き続き堤防をランガン、風を背にうけてエギをしゃくる
風が出てきたので、風を背負うようにエギを斜めにキャスト。
人がいない時だからこそできる釣り方だ。
数投で移動を繰り返していると、フォール中にまたラインが微妙に軽くなった。
合わせると、最初のヒット時のようなズシンとした重量感。
ドラグは今回もズルズルと出ているが、テンションを保つことを最優先に考え、少しずつ寄せてくる。
イカを足元まで寄せてから、竿をさらに立てつつドラグを閉める。
そこそこ重量感はあるものの、抜き上げられそうだったので、そのまま抜き上げた。

うーん、立派なアオリイカ。
とっても美味しそうだ。
これくらいのサイズが釣れてくれると、釣り自体も楽しいし、食べるのも楽しみで仕方ない。
その後、堤防全体をランガン
最初にバラした1杯が悔やまれるのと、風もいい感じだったのとで、足場の高い場所から低い場所までランガンを繰り返す。
エギも色々と変えてみたが、残念ながら反応は得られなかった。
21時になり、お腹も空いて眠くなってきたので、納竿とした。
まとめ

持ち帰った2杯のイカを計量したところ、合計で385gだった。
内訳は、大きなイカが299gで、小さなイカが86g。
釣りの総括としては、だいたい2時間半で3ヒットだったので、個人的には秋イカシーズンが始まったなと感じた。
あと、やっぱり潮があまり動かない日のほうが、釣りやすいように思う。
ということで、これからしばらくエギングの日々になりそうだ。
魚種 | 匹数 |
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アオリイカ | 2杯 |