釣行情報 | |
---|---|
釣行日 | 2025年10月3日(金) |
時間 | 18時00分〜21時00分 |
潮回り | 中潮 |
奥さんが「新鮮なアジフライが食べたい!」と言うので、アジ調査に出かけた。
ライトゲームタックルに8リットルのソフトクーラーで、いろいろな場所で調査してみる。
片瀬漁港に到着!生命感はあるが…
最初に向かったのは、片瀬漁港。
到着してほどなく、海の方から「ピチャッ」と生命感。
「お、これは期待できるか?」
と思いつつ、1gのジグヘッドに2インチのアジマストをセットした。
ちょこっと投げてみるが、反応なし。
何投かしてプルっという感触があったものの、おそらくラインタッチだろう。
その間も水面は何度かピチャピチャしたが…なんというか捕食している感じじゃない。
魚影は小さいんだけど、コノシロが水面でモジってるような感じ?
これはちょっと釣れる魚じゃないかも…と思い、仕掛けを変えることにした。
ちょい投げ仕掛けに変更すると…
シロギスとかを釣るように作った、自作の2本針仕掛け。
2号のオモリを付けた小さな天秤にセットする。
針につけるのは、パワーイソメだ。
まずは広範囲を探ろうと、強めにキャスト。
海底をサビいてくると…コココン!と良いアタリ。
合わせると何か乗ったが、アジっぽい感じじゃない。
まさか!と思ったら…

うお、シロギス!
完全に日が落ちてるのに釣れるんだ!
こうなると、ターゲットのアジはいったん置いておいて、シロギス狙いだ。
ただ、アタリはそんなに頻繁ではない。
感覚的に5投に1回くらいかな?
それでも、ゴツンと強いアタリがあったりして楽しい!
2匹・3匹と釣れたところで、時刻が20時をまわり、街頭の電気が消えた。

消灯後はアタリがなくなったので、再びアジを求めて移動することにした。
境川河口をスルーしてオリンピック公園へ
境川河口をチラ見したが、水面は穏やかだった。
さらに、グループらしき人々がいたので、ここは早々に見切り。
オリンピック公園へ到着するも、やはりここも水面をパチャパチャしている様子はない。
とはいえ、個人的に実績のあるポイントなので、1gのジグヘッドを投げてみる。
ワームは、熟成アクアの活アジストレート2.3インチ。
何投かしたとき、コツっという小さなアタリがあった。
が、乗らない。
アタリの感じからしてアジな気がしないでもないが、だとすると、かなりの豆アジな予感。
アシストフック(鬼爪)を付けて数投すると、やはりまたコツっという小さなアタリ。
しかし、残念ながらこれも乗らなかった。
その後、フロートを付けて少し沖を狙ってみたり、ワームを変えてみたりもしたが、反応は得られなかったので、納竿とした。
まとめ
まず、完全に日が落ちた後にもシロギスが釣れたのが意外だった。
街灯で夕マヅメを引きずっている感じだったのだろうか?
いずれにしても、『日没後のシロギス』という引き出しが増えたことは大きな収穫だ。
一方で、アジは芳しくなかった。
あのアタリは本当に豆アジだったのか…豆アジ特化のジグヘッドを使って再検証してみたい。
魚種 | 匹数 |
---|---|
シロギス | 3匹 |