先日に引き続き、今日も強風。
タイドグラフアプリによると、風速は8〜9mほどある感じ。
そろそろエギングをやりたいが…自分の腕では、この風だとエギをちゃんと動かせる気がしない。
ということで、根魚+青物を狙っていく。
湘南大堤防に到着、やはり爆風
ブオオオオオオオオオオオ
す、すごい風。
正面から風を受けると、たまに呼吸が「ウッ…」てなるくらいの風だ。
とりあえず、自作ブラクリをセットして投げてみる。
\ 自作ブラクリは、これね /
自作ブラクリのレシピ | |
---|---|
針 | ムツ13号 |
オモリ | 丸型4号 |
ハリス | フロロカーボン5号(20Lb) |
その他 | 任意のサルカン、ビーズ |
餌は自作のサバ餌だ。
正面から風を受ける立ち位置だが、なんとか仕掛けが底に着くのはわかる。
が…アタリがわからない。
そもそもアタリがない感じもする。
なので、ちょっと場所移動。
いきなり良型カサゴがヒット
足元に垂らす仕掛けだからか、風を横から受ける立ち位置に変更すると、ちょっとだけやりやすくなった。
仕掛けを底につけ、竿先で2〜3回くらい誘いを入れて、数秒待つ。
すると、さっそくコンコンコンというアタリが。
障害物に潜られないように、思いっきり合わせると…ズシンと重い。
幸先いいなと思いながらゴリ巻きしてくると…
体高と身幅のある、20センチのカサゴが上がってきた。
なかなかに美味しそうなので、これはキープ。
その後も、同じ場所で似たようなサイズのカサゴが連続ヒットし、3匹ほどお土産ができた。
ただ、今日の目的はカサゴだけではない。
ここ数ヶ月ずっと狙っているものの、釣れていない魚がいる。
『アカハタ』だ。
小さいながら、オオモンハタとヤミハタは釣れたのだが、アカハタはまだ。
真っ赤な美しい魚体を動画で見てから、自分でも釣ってみたいと思うようになった。
アカハタの釣り方も、基本的にはカサゴと同じ。
なので、引き続きブラクリ+サバ餌で釣りをしていると…またコツコツというアタリ。
合わせると、そんなに大きくはない感じ。
でも、上がってきた魚の姿が、なんだかさっきと違う。
カサゴより明らかにヌルッとした体。そして背ビレの先端が白い。
これは…!
初!江ノ島でアカハタとの対面
やった、アカハタだー!
周囲に釣り人や観光客がいるにもかかわらず、思わず声が出てしまった。
サイズは10センチあるかないかくらい。
しかし、紛れもなく念願のアカハタだった。
さっそく写真をパチリ。うん、美しい!
ただ、このサイズだと、食べるところはほとんどない。
大きくなってからまた釣れてくれることを願って、早めにリリースした。
その後…
さっそく大きくなって帰ってきてくれた、18センチくらい。
正直、このサイズでも可食部は多くなさそうだが、どうしても美味そうに見えて…
塩煮にしたいと思い、これを持ち帰ることにした。
その後もハタ追加!
アカハタの後に釣れたのがこれ。
これは…なんだろう?
オオモンハタっぽいけど違うし、チャイロマルハタっぽいけど違うような気もするし…
これもちょっと美味しそうだけど、持ち帰り用にしたアカハタよりも食べるところが少なそうだったのでリリース。
大きくなって帰ってきておくれー。
そういえば、少し前にもヤミハタっぽい魚が釣れたけど、確信が持てなかった。
まだ小さいからかもしれないが、ある程度の交雑があるのかなぁ。
時合の終わり
トイレに行って帰ってくると、さっきまで頻発していたアタリが嘘のように、餌が取られなくなった。
別の場所に移動しても同じ。
夕マヅメに差し掛かろうという時間だったが、根魚の時合は一旦終わった感じがした。
ふと目線を上げてみると、荒れた水面に小魚の気配。
青物を狙って弓角を投げてみるが、反応はなく、横風も強かったので納竿とした。
2024/09/23の釣果
魚種 | サイズ | 匹数 | 釣り方 |
---|---|---|---|
カサゴ | 10-20cm | 5 | 自作ブラクリ |
アカハタ | 10-18cm | 2 | |
チャイロマルハタ? | 16cm | 1 |