釣行情報 | |
---|---|
釣行日 | 2024年11月8日(金) |
時間 | 18時〜21時00分 |
潮回り | 小潮 |
そろそろセイゴがポコポコ釣れる時期かな?と思って、調査に行ってきた。
タックルはライトゲーム用。
セイゴを中心に考えて、アジやカマスなんかも狙ってみる。
片瀬漁港
11月頃になると、片瀬漁港の釣り可能スペースにある街灯がつくようになる。
そして、おそらくこの街灯の光に小魚が集まり、それを食べにセイゴが集まってくるのだ。
ただ、20時になると消灯し、それ以降はパタっと釣れなくなってしまうので、まずは片瀬漁港に行ってみた。
到着し、海の様子を見てみると、生命感は結構ある。
が、水面がバシャバシャっとしている様子はない。
時折、水面がパシャッとなるが、なんの魚だろう。
とりあえずサイズは小さそう。…と思っていたら、ギラっと光る魚体。
一気に期待が高まった。ソワソワしながら仕掛けを準備する。
1gのジグヘッドに、キビナゴナーゴというストレート系のワームだ。
1投目、とりあえず早巻きをしてみる。
反応なし。
2投目、巻くスピードを少しゆっくりに。
反応なし。
3投目、さらにゆっくり巻いてくる。
すると、ちょっと大きめのセイゴが付いてきた。
が、ワームの後ろにノロノロっと付いてきて、結局見切られてしまった。
筆者の姿が見えてしまったからかもしれない。
すぐさま再度キャストする。
同じスピードで巻いてくると…今度は小さめのセイゴが2〜3匹付いてきた。
が、こちらもやはり、ノロノロ付いてきて食わない。そして見切る。
フォールさせても反応しなかった。
その後、ワームをいろいろ変えてみたが、魚からの反応は得られなかった。
沖ではボラがたくさん跳ねていた。
周囲の人たちはアオイソメを使っていて、ゴンズイがよく釣れていた。
セイゴ狙いと思われるルアーマンも複数いたが、釣れている様子はなかった。
19時15分に場所移動。
境川河口
境川河口の橋脚まわり。
去年、タイリクスズキのセイゴも釣れた、実績のあるポイントだ。
が、こちらも反応なし。
汁系ワームも試してみたが、まったく無反応だった。
自分の足元に向けてヘッドライトを灯してみると、15センチくらいの魚影が見えた。
なんだろう、サッパかな?
だとすると、ワームでアタリが無いのもわかる。
水面がバシャバシャしている感じもなかったので、移動することにした。
オリンピック公園
別日に撮った写真だが、場所はココ。
さっそく投げてみるが…やはりこちらも反応なし。
水深がちょっとある場所なので、表層からボトムまで探ってみたが、反応は得られなかった。
他に釣り人もいなかったので、水中をライトで照らしてみると…
魚がいない。めちゃくちゃ何もいない。
こうなってくると、ただの水たまりで釣りしているような感覚になる。
この時点で20時ちょうどだったので、片瀬漁港の街灯も消えていた。
境川河口に戻って最後に数投し、やはり反応がなかったので納竿とした。
クロダイは結構いるかも?
江ノ島大橋の上から水中を照らしてみると、クロダイの群れがいた。
となると、境川河口でのチニングも、そろそろシーズンだろうか?
2024年11月8日の釣果
なし。
やっぱり、季節の変わり目は難しいなと感じた。
この時期はエサ釣りのほうが良いかも。
あと、バケツに海水をくんだ時、水温がやたら暖かく感じた。
メジナ釣りやってみようかな?カワハギもいいかも。