釣行情報 | |
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釣行日 | 2025年4月25日(金) |
時間 | 11時〜15時00分 |
潮回り | 中潮 |
有給を取ったので、今日もフラットフィッシュ狙い。
平日なのでサーファーも少ないかと思い、片瀬西浜から茅ヶ崎まで釣り歩こうとした。
が、ライブカメラを見ると、人、人、人…。
ルアーを投げるのが無理そうだったので、明るいうちは境川河口で粘り、暗くなったら引地川河口に向かおうとした。
午前11時、境川河口に到着

風がなく、気温も暖かくて、釣り日和だ。
平日なので船の往来も少なく、それも嬉しい。
日が出ているので、まずはサイレントアサシン129Fからスタート。
…反応なし。
どんどん海方面に向かって釣り歩いて行く。
と、ルアーの後ろに5センチくらいの小魚がついてきた。
細長くてダツっぽいけど、なんだろう。
とにもかくにも、生命感があって良い。
海の中も、冬が終わった感じがする。
その後も、クロダイの群れが海方面にゆらゆらーっと流れていったり、壁際をコイが川方面に上っていったりしていた。
上げ潮ということもあり、海水がどんどん河口に入ってきている。
川からの水が岸川を流れ、海からの水が流心を流れている感じ。
その変化点を通るようにミノーを引いてくるも、やはり反応なし。
ということで、実績のある静ヘッド20g+パワーベイト3.7inchに変更した。

15時、上げ潮の潮止まり付近に…

だいぶ海の水が上がってきて、ほぼ海の水って感じになってきた。
ベイトも河口に入ってきているかな?と思い、その動きと合わせるように、下流側にキャストして巻いてくる。
投げて着底を取り、ハンドル3回転で底を取り直す。
くるくるー、トン。
くるくるー、トン。
くるくるー、トン。
くるくるー…ゴン!
着底とは違う明確な衝撃。
フッキングすると、竿が絞り込まれた。
確かな重さを感じると、ゴンゴンゴンゴンという叩くような強い引き。
結構な重さだったので、ドラグを出しながら慎重に寄せてくる。
顔を見せたのは、やはりマゴチだった。
目が合った途端、下方向に強烈に潜り込む。
あまりにも強烈な引きに、竿がのされかけた。
と同時に、ドラグがしっかりと効く。
これこれ、この感じ。
フリームスのドラグには本当に信頼感がある。
テンションを保ちつつ、魚を水面から出さないように気をつけながら、タモを取り出す。
が、魚が大きくて、上手く入らない。
何度か失敗しながら、ようやくネットイン。

うーん、デカい。
体高もパーンと張って、めっちゃ美味そう。
さっそく浜に行き、脳締めして血抜き。
なんとなく、今日は神経締めまでやってみた。
脳締めがうまく決まっていたようで、神経棒もスーッと入っていった。
神経が締まると、体色が全体的に少し明るくなった。(写真取り忘れた…)
釣りを再開しようと思ったものの
実は、ネットイン後に、ちょっとしたトラブルが発覚した。
シャフトをしまおうとしたら、反対側に「にゅーん」と伸びたのだ。
なんと、いつの間にかタモの尻栓が無くなっていた。
タモを伸ばしたとき、何かが海に落ちた感じはあったが、まさか尻栓だったとは。
まだ午後3時ということもあって、まだまだ釣りはできたのだが、釣れたし、マゴチの鮮度が気になるし、そろそろ潮止まりだし、尻栓なくしたし…で気持ちが落ち着いてしまい、納竿とした。
釣れたマゴチを自宅で計測した結果、記録更新の60センチだった。

まとめ
今回は、満潮付近でのヒットとなった。
前回、4月4日に釣れた時はどうだったかな?と振り返ってみたところ、満潮付近でのヒットだった。
まだ2匹のデータなので明確なことは言えないかもしれないが、上潮に乗って、手前に、手前にと寄ってきているのかもしれない。


日中だろうが夜だろうが、満潮の2時間前くらいから釣り場に立つと、サクッと釣果が得られそう。
なお、マゴチの腹を割いたら、胃に15センチくらいの魚(ボラ?)が入っていた。

魚種 | 匹数 |
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マゴチ | 1匹(60cm) |