釣行情報 | |
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釣行日 | 2025年5月5日(月) |
時間 | 16時00分〜22時00分 |
潮回り | 小潮 |
最近、個人的に境川河口でマゴチの釣果が良いので、もうワンチャンスを期待して出陣した。
釣りのしやすさを考え、べんてん丸の営業が終了する16時頃を狙う。
16時、境川河口に到着
ゴールデンウィークということもあってか、境川河口にも釣り人が多い。
多くがファミリーフィッシングで、手前のほうでサビキ釣りをやっている。
奥のほうでは、相変わらずベトナム人?グループが引っ掛け釣りをやっている。
が、入れる場所は十分にあるので、奥のほうで釣りをスタート。
まず投げるのは、直近で54センチ、60センチのマゴチが釣れた『静ヘッド20g+Tテールシャッド3.7inch』。

マゴチを狙いつつ、ヒラメも釣れてくれないかなーと思い、キャスト後以外は着底は取らず、巻き続ける。
すると、数投目でさっそくゴツン!というアタリ。
フッキングが決まり、ゴンゴンと引き出す。
いい感じの引きだ。
巻きの釣りで掛かったので、ヒラメか?と思った。
慎重にやり取りをして、上がってきたのは…

タモ入れがいらない、少し可愛いサイズのマゴチだった。
体高はないが、やはりマゴチ、美味しそうである。
血抜き+神経締めを済ませて、クーラーボックスへ。
その後、追加でアタリがないかなーと探ったが、反応は得られなかった。
日が落ちてからは、湘南大堤防へ
江ノ島周辺にはメバルがいない(少ない)という話を聞くが、実際のところどうなんだろうか?
という検証も込めて、湘南大堤防へ来てみた。
最近、シマノの『ソアレ ウルトラシュート』というフロートを買ったので、これで遠投してメバルを狙ってみる。
とにかく反応が欲しかったので、0.3gのジグヘッドにガルプイソメ(太タイプ)をセットした。
沖にドーンと投げて、表層をゆっくり巻いてくる。
スーッ…
「反応なしか」と思ったら、ワームが短くなっていた。

うーん、アタリがわからなくて千切られている、この感じ。
多分フグだなぁ。
風が強く、辺りに人もおらず、海も真っ暗でなんか怖かったので、早々に撤退することにした。
最後に、片瀬漁港へ行ってみると…
もう少し釣りがしたかったので、最後に片瀬漁港へ。
到着が20時過ぎだったので、もう街灯は消えている。
風もなく、海面はすごく穏やかだ。
でも、あれ?なんか波の音がする。
と思って海面をよくみてみると、それは波の音ではなく、魚の捕食音?だった。
なんだろう、アジかな?
とにかく、何か活性の高そうな魚の群れがいる。
さっそく、先ほどまで使っていたフロートリグを投入。
風がないので、60mくらいぶっ飛んで行った。
が、アタリなし。
魚がいることはわかっているので、何度もトライする。
と、リールを巻く手がグッと重くなった。
来たか!?と思ったが、乗らない。
ワームはしっかりズレていたので、何かが食ったことは間違いない。
しかし結局、その後も数回ほどしかアタリが得られず、針掛かりすることもなかった。
22時になり、海面に出る魚の反応もかなり少なくなってきたので、納竿とした。
帰宅中、江ノ島の釣果情報を見たところ、裏磯で大きなサバがポツポツ釣れているらしい。
なので、魚の正体は、もしかしたらサバだったかもしれない。
だとしたら、釣りたかったなー!
まとめ
帰宅し、釣れたマゴチを計測したところ、39センチくらいだった。

先日、熟成させたマゴチを寿司にしたところ、非常に美味しかったので、この魚も寿司にして食べようと思う。
まったりした舌触りと、マゴチの上品な風味に、酢飯がよく合うのだ。

魚種 | 匹数 |
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マゴチ | 1匹(39cm) |