釣行情報 | |
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釣行日 | 2025年6月8日(日) |
時間 | 6時45分〜18時15分 |
潮回り | 中潮 |
ここのところ短時間釣行が多く、釣果もパッとしなかったので、ブログを書いていなかった。
気分的にも、久しぶり丸一日遊べそうだったので、エサやルアーを色々と持って、江ノ島の裏磯へ向かった。
裏磯到着!一投目から幸先が良い
なんとなく、アジとかサバとか釣れないかなーと思い、最初はコマセなしのブッコミサビキをやってみることに。
使用タックルはこちら。
ロッド | ダイワ ルアーニスト96M |
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リール | ダイワ フリームスLT4000-CXH |
メインライン | シーガー PE X8 1.0号 |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ5号 |
適当にポーンとキャストし、着底を取る。
2〜3回ロッドで誘いを入れると、すぐにコツコツという反応があった。
ちょっと合わせを入れてみると…ん?乗ってない?
再び誘いを入れようとすると、やはりコツコツという反応が。
「あれ、もしかしてなんか付いてる?」
と思い、仕掛けを回収してみると…

すごく小さなカマスだった。
いわゆる、鉛筆サイズ。
サイズ感がエサのキビナゴとそっくりだったので、これはエサ用にキープした。
次の一投でも同じようなサイズが釣れたので、こちらもキープ。
幸先の良いスタートとなったが、この後はアタリが遠のいた。
ジグサビキに変更
ベトナム人の集団が弓角でワカシを釣っていたので、ブッコミサビキからジグサビキに変更。
しかし、ベトナム人の軍団は数が多くて厄介だ。
それはさておき、仕掛けとしては次のとおり。
- ハヤブサ ジギングサビキ ケイムラリアルシラスS
- デュオ ドラッグメタルキャスト スリム 20g リアル銀ナゴ
しばらくアタリがなかったが、1時間ほどして、ようやくドン!
なかなかに重くて、いいサイズのサバかと思ったが、上がってきたのは25cmほどのコノシロだった。
個人的にコノシロは好きなので、これもキープとした。

そこからまたアタリは遠のくも、1時間ほどすると、フォール中にサバがアタリだした。

全体的にサイズが小さく、サバの漁獲量も減っているらしいので、基本的にはリリースだ。

が、メタルジグのリアフックに掛かったサバは、小サバながら少し大きかった。
筆者がサバの刺身を食べてみたかったこともあり、これはキープとした。
ちなみに、これもフォールで釣れた。
遠投し、着水後に5カウント落とし、5回アクションを入れてフォールさせ続けると食ってきた。
また1時間ほどアタリが遠のいた後、小サバが釣れる。

そして、もうちょっとサイズアップを期待していたところ…
それなりに重量感のある魚が掛かった。
上がってきたのは…

2025年初のワカシだ!
今年もこの季節がやってきた。
もう少し季節が進んで、モンスターショットでイナダクラスを狙うのが待ち遠しい!
お昼過ぎ、突如大きなナブラが発生!
ジグサビキを投げながらボケーっと海を見ていると、沖のほうで広範囲に水面がザワついている。
そしてそれが、こっちに向かってくるではないか。
投げたジグサビキを急いで回収し、ナブラの方面に向かって思いっきり投げる。
ナブラの少し沖に着水、ナブラは散っていない。
そのまま表層をチョンチョンと引いてくると、ガツンというアタリ。
が、バレてしまった。
諦めずに再度アクションすると、またまたガツン!
フッキングすると、今度はしっかり掛かったようだ。
うん、なかなかの重量感、これは期待できる。
でも、この季節に、何の魚だろう?
バレないように慎重に寄せてきて、上がってきたのは…コノシロだった。
先ほどのより少し大きなサイズだ。(写真撮り忘れ)
そういえば、ナブラの感じが、少し前に夜の片瀬漁港で見たものと似ているような…
もしかすると、あれはコノシロの群れだったのかもしれない。

その後、またアタリが遠のいたため、別の釣りに変更することにした。
カサゴもポコポコ釣れる
冬の間、カサゴを狙ってもあまり良い反応が得られなかったので、久しぶりにカサゴ釣り。
久しぶりかつ満潮ということもあり、いつもの場所が狙いにくかった。
そこで、だいたい小型のカサゴがいるポイントへ行き、自作ブラクリにイカ短冊を付けて落としてみると…

うん、やっぱりいるね。
さすがに超小型なので、すぐリリースした。
その後、ポイントを変えると、少し大きいが20cm未満のリリースサイズが立て続けに釣れた。


2匹目は17センチくらいかな?
から揚げに良いサイズで、持って帰ろうかとバケツに入れて少し思案。
1匹だけ揚げるのもなぁと思い、結局、今回はリリースすることにした。
そうこうしているうちに、日が傾いてくる。
帰ろうかと思ったが、大平が空いていそうだったので、もう少し投げて、反応がなかったら帰ることにした。
夕まづめの大平で、まさかの連発
ジグサビキを投げようとしたが、風が吹いてきて、波打ち際に少しサラシができている。
ヒラスズキでも出てこないかなと、R-32やサイレントアサシン99Fを投げてみたが、反応は得られなかった。
ということで、予定どおりにジグサビキへ変更。
午前中に調子のよかったフォールを再びやってみると…そこから小サバが連発!
ほぼ一投ごとに釣れる感じで、非常に楽しめた。

さらに、朝釣れたものよりも少し大きめ(といっても鉛筆サイズ)のカマス。

かなり小型ながら、これは金アジだ。

そして最後に、クロムツ。

最終的に、7種30匹超の釣果となり、大満足で納竿とした。
まとめ

久しぶりに丸一日釣りをした。
やっぱり、アタリがある釣りは、とっても楽しい。
これから梅雨になるが、ワカシも接岸してきているので、なるべく釣りに行きたいなぁ。
で、サバは小さいながらも少し脂があり、旨みが感じられた。
ワカシも身が柔らかく、さっぱりしていて美味しい。

コノシロは、甘酢にスッとくぐらせたものを刺身で食べてみた。
心なしか、河口で釣ったものよりも特有のニオイが少ない気がする。
もちろん臭みはなく、あっさりしていて、とても美味しかった。

- ハヤブサ ジギングサビキ ケイムラリアルシラスS
- デュオ ドラッグメタルキャスト スリム 20g リアル銀ナゴ
魚種 | 匹数 |
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サバ | 20匹 |
カマス | 3匹 |
カサゴ | 3匹 |
コノシロ | 2匹 |
ワカシ | 1匹 |
アジ | 1匹 |
クロムツ | 1匹 |