湘南大堤防で2025年の秋イカ狙い!本番はもう少し後かも

当ページのリンクには広告が含まれています。
2025年9月15日の湘南大堤防の様子。
釣行情報
釣行日2025年9月15日(日)
時間15時45分〜19時30分
潮回り小潮

9月も中盤ということで、いよいよ秋イカ狙い!

今年はエサ巻きエギングにも挑戦しようと思い、専用のエギとキビナゴを持って江ノ島へ。

時期的にも釣り方的にも、期待に胸が膨らんだ。

目次

15時45分、湘南大堤防に到着

長潮に近い小潮のため、20時30分頃の満潮まで、ゆるやかーに潮が上げてくる感じ。

ただ、風はないので、エギングがやりやすそうではある。

空の色を参考に、最初に結んだのは、イージーQ® キャスト 喰わせのリアルイソスジエビの3号。

まだ明るいので、水中の様子が見える。

イカがエギを追ってきたら、きっと見えるはずだ。

ちょっと大きめにエギを動かしてみるも…反応なし。

その後、いろいろなエギを試すも、なかなか反応は得られない。

何個目かに、セフィア クリンチ フラッシュブースト3.5号を選択。

大きくシャクってフラッシュブーストがギラっと強く反射した瞬間、100gもなさそうな小さなイカが、どこからともなく現れた。

しかし、なかなか抱こうとしない。

チョンとシャクると、ワッと逃げる。

そしてフォールで追ってくる。

うーん、なんとも可愛い。

だいぶ手前で出てきたので、すぐにピックアップとなってしまった。

すかさず同じコースを通すも、今度は出てこない。

いくつか別のエギを試してみたが、やっぱり出てこない。

時間を置いて再びフラッシュブーストを投げると、またフワッと出てきて少しエギを追う。

が、抱かない。

そうこうしているうちに、だんだんと日が暮れ…

辺りが薄暗くなった17時30分頃、ピックアップ寸前で小さなグイッグイッという引き!

お!と思ったら、墨を吐いてフックアウトしてしまった。

きっと、さっきからフラッシュブーストを見に来ていた子イカちゃんだろう。

暗くなって警戒心が薄れて抱いてきたんだと思う。

しかしまぁ、よくも3.5号を抱きにくるなという感じ。

自分よりちょっと小さいくらいだろうに。

暗くなったのでエサ巻きエギングにチェンジ

なんとなくデイエギングはやってこなかったので、個人的に本番は夜だ。

ということで、秘策のエサ巻きエギを取り出す。

エギに乗せる餌はキビナゴだ。

ダイソーで買った銅線(太さ0.28mm)を使い、エギにキビナゴを巻いてキャスト。

ゆっくり大きくシャクって、10秒くらいフォールさせる。

何回か投げるも…アタリなし。

が、

エサ巻きエギに載せたキビナゴが噛み切られている写真。

キビナゴが銅線ごとグチャグチャに噛み切られている。

嫌な予感がしたものの、何度か投げてみると…

キビナゴがもったいなかったので、前に釣ったカマスを餌にしてみた。

もうね、これはフグ系でしょうね。

調べてみたところ、居ついているフグは夜も構わず食ってくるらしい。

こうなってしまうと、もうお手上げ。

今後に期待し、納竿することにした。

まとめ

結局、今日姿を見たのは1匹の子イカのみ。

周りでもエギングをやっている人は何人かいたが、釣れている様子はなかった。

秋イカのシーズンインは、もう少し後かもしれない。

去年と気候がだいぶ違う感じもするので参考にならないかもしれないが、2024年の9月30日頃には何杯か釣れていた。

今年も、その頃になれば釣れ出すかなぁ。

そして、明るい時間はやっぱり少し警戒してるかも。

筆者のような初心者ほど、暗い時間のが釣りやすいのは間違いないだろう。

あの人はなぜ、良く釣れるのか?

「周りの人はポンポンと釣れているのに、なぜか自分だけ釣れない…」

「釣れると話題の釣具を買ってワクワクしていたのに、使ってみたら釣れなかった」

そんな経験、一度はありますよね?

では、周りの人と自分の違いって、一体何だったのか。

その道のプロたちの解説を聞けば、「あぁ、これか!」という発見があるかもしれません。

あらゆる釣り物のプロが集う釣りビジョンVODで、釣れる人になる技術を習得してみませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

週末に江ノ島周辺で釣りしてます。エサ釣りからルアー釣りまで幅広く、旬の魚を釣るのが趣味です。釣った魚は美味しく食べて乾杯!アジの刺身、カサゴの唐揚げ、メジナの炙り刺身が好きです。

目次