釣行情報 | |
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釣行日 | 2025年10月5日(日) |
時間 | 11時45分〜16時30分 |
潮回り | 大潮 |
そろそろもう1回くらいアオリイカが釣りたいなと思ったものの、日曜日なので湘南大堤防は混雑すると感じて、初めてデイエギングに挑戦することにした。
ただ、裏磯まで行く気力がなかったので、表磯に向かった。
表磯、思ったより入れる場所がない…

日曜日ということもあり、水道口は人がいっぱい。
ちょっと歩いてウノクソに行っても、やはりここも人・人・人。
表磯はあまり来たことがなかったが、改めて見渡してみると、そもそもルアーを投げられそうな場所が少ない。
岩と岩のスリットならあるが…そこをうまく通せる自信もなく。
結局、長磯まで行ってやっと投げられたが、この日はウネリがそこそこ強く、立っているのがちょっと怖い感じ。
おまけに上潮なので、あまり長くは居られないだろう。
ただ、せっかく来たので、エギ王LIVE3号でチャカチャカっと探ってみる。
が、イカが追ってくる感じもなかったので、早々に退散した。
オリンピック公園のシロギスも不発
先月末にオリンピック公園でシロギスがそこそこ釣れたので、今日も試しに狙ってみる。

が、茶色い濁りが入っているからか、なかなかアタリが出ない。
ちょこちょこと移動して探るも反応は得られなかったので、移動を決断。
しかし、どうしよう。
日曜日の昼間、島内の堤防も片瀬漁港もきっと人だらけだ。
人が少ない場所…と考えを巡らせ、久しぶりに腰越漁港へ向かうことにした。
腰越漁港に到着!目に入ってきたのは
ブログを遡ってみると、今年の1月13日ぶりの腰越漁港だ。

あの頃もいろいろとルールはあったが、今回はさらに厳格化されていた。



2025年10月現在、腰越漁港で釣りが許されているのは、右側の堤防のごく一部のみ。
投げ釣りに至っては、角の一部のみだけ許されているとのこと。
参ったなーと思いつつ、ラッキーなことに角がちょうど空いていたので、そこに入った。
シロギス狙いの投げ釣り仕掛けに、パワーイソメを付けて投げてみる。
サビいてくると、いきなりゴツッという強いアタリ。
合わせると、そこそこの重量感だ。
なんだなんだと期待して、上がってきたのは…

お、カサゴ!
しかも15センチくらいある。
キープしようか迷ったものの、なんとなく今回はリリース。
腰越漁港の外側は砂浜かと思いきや、意外とゴツゴツしているので、そこに潜んでいたのだろう。
その後も同じ仕掛けを投げ続けると…

うん、シロギスもいる。
ただ、アタリはあまり多くない。
数を伸ばそうと投げていると…

うーん、これはトウゴロウイワシかな?
目の前でたくさん泳いでいる魚がいたが、その正体はきっとコレだろう。
何かに追いかけられている様子もなかったので、フィッシュイーターはいない様子。
そこからはアタリが遠のき、腰越漁港の閉鎖30分前(16時30分)になったので、納竿とした。
まとめ
一番印象に残ったのは、腰越漁港の釣りルール。
これはもはや、実質釣り禁止だろう。
以前までは「足元の釣りならOK」とされていた場所も、いつの間にか釣り禁止に。
きっと禁止の場所でも投げる人がいて、仕掛けが船に絡まって、大変な思いをしたんだろうなぁ。
一方で、ここまでルールが厳しいと、個人的な感覚としては、何というか楽しく釣りができない。
もう腰越漁港に行くことはないかなぁ。
人が少ない環境で、安全に足元で釣りがしたいファミリーとかには良い釣り場かもしれないけれど。
魚種 | 匹数 |
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カサゴ | 1匹 |
シロギス | 1匹 |
トウゴロウイワシ | 1匹 |